2021年6月12日土曜日

段位認定試験について

段位認定試験は各団体主催で施行されているようです、当教室は日本珠算連盟主催の試験を受けています。
日本商工会議所珠算能力検定試験の最上級である1級の上をということで施行されるようになったのが日本珠算連盟主催による現在の段位認定試験です。
一方他の団体である全珠連・全珠学連(いずれも省略名)もその後段位の試験を実施しているようです。
しかし、日本珠算連盟以外のこれらの団体主催の認定試験は日本珠算連盟(以下日珠連といいます)の試験に比べて非常に程度が低く、詳細には存じないが 例えば各団体の5段は日珠連の2~3段ぐらいの実力ぐらいと比較できるのではないかと予想できます。
言い換えれば日珠連の試験は難しく 他の団体の試験は段位を取得しやすいということで これに飛びつくひともいるのでしょう。日珠連の段位は難しいから 克服できないので努力しないで例えばやさしい段位を実施している それも教室で実施している 例えば全珠学連の教室へ移ってまでして 力もないのに段位だけ取りに行く生徒がいるのは困ったものです。そういう教室は月謝が安いからそれに飛びつくのかもしれません。
これら日珠連以外の段位を生徒に受けさせている指導者も段位より下の1~3級能力検定試験は日本商工会議所主催検定試験を受けさせているのはどうしてでしょうか、理解に苦しむと言いたいところですが苦しみません、日珠連ほど努力をしなくても得られる段位を生徒に与えて自己満足されているのでしょう、保護者の皆様方には実力は日本珠算連盟ということを申し上げたい。
そして、その傘下の団体である”信頼と実績のトップブランド”である近畿そろばん連合加盟教室でそろばん学習を始めましょう。













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